2016-07-17から1日間の記事一覧

山の辺の道 #5

山の辺の道 #5 ところどころに祠(ほこら)が 歩く歩く 急げ〜 ちょっと休憩 「二古陵に 一人の衛士や ほととぎす」崇神、景行天皇陵を一人の守衛が守っている。ほととぎすも鳴く、静かでのどかな情景が浮かんできます。 ここまで約9キロ オラしんのすけだど…

ランニングの過程で・・・ 平成28年7月

ランニング途中、コンビニでトイレを借りたら、イートインで70歳代のおじいさんが朝食中。 ふと見たらば、朝からワンカップとビスケットとアイスバー。 いやいや、ありえんでしょ。上○竜兵主演のNHK大河ドラマくらいありえへんでしょう。ア○ガールズの田○と…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。