2017-04-15から1日間の記事一覧

#10 ドリアン(リターンズ)再編集版

マーブンクロンセンター バンコク Bangkok MBK 【バンコクのナイト・スポット】ナナ・エンターテインメント・プラザ、Nana Entertainment Plaza クアラルンプール旅行ガイド | エクスペディア 人は非日常的な体験を求めて旅に出る。海外ならなおさらだ。しか…

三か月ぶりの10キロラン 平成29年4月

三か月ぶりの10キロラン。 寒くて走る気がしなかったというのは言い訳で、モチベーションが上がらないというのが一番の理由。 苦しいランになると思いきや、ほとんど汗もかかない、息も上がらず、という今までに一番楽勝のランになった。 不思議だ。 という…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。