2018-07-02から1日間の記事一覧

恐らくこれが最後の帰省 平成30年7月

今年は異例の早さで梅雨が明けました。皆様におかれましては、これからの猛暑に体調をくずされないように充分お気をつけください。 四月と五月の長野紙店閉店セールに多数ご来店くださり、誠にありがとうございました。 まるで全盛期の頃の店の賑わいを髣髴…

平成30年7月第一月曜日に行う連絡

今月の紹介は、七夕と八日そして海の日に行う予定です。先月は地震が発生しました。私ばかりかドリアン長野も大阪北部地震を体験しました。ドリアン長野家では荷物が散乱した程度であったようです。人によっては自宅の扉が潰れたなんてこともあったようです…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。