2021-06-30から1日間の記事一覧

令和三年六月28日のつぶやき

父のこと 令和三年六月 blog.goo.ne.jp/durian-nagano/… @duriannaganoより posted at 22:38:50 ブロガー版ドリアン長野のランニングな日々: 父のこと 令和三年六月 duriannagano.blogspot.com/2021/06/blog-p… posted at 22:39:34 はてなブログに投稿しまし…

父との再会 令和三年六月

父のことは看護師の妹が横浜の父のUR住宅で看護している。 生きているうちに父に会ってやって、という妹の呼びかけで僕と京都から弟家族が集まった。 帰る時に弟の子どもたちがさようなら、と手を振ると、呂律の回らない父が 「もっと大きく手を振れい」 と…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。