2021-07-19から1日間の記事一覧

開催延期のお知らせ 令和三年七月

長野紙店の出店も延期することにいたしました。出店日が決まりましたら、またお知らせします。よろしくお願いします。

令和三年七月17日と18日のつぶやき

令和三年七月二日と三日のつぶやき blog.goo.ne.jp/durian-nagano/… posted at 10:03:43 日本大使館の職員宅立ち入り ミャンマー国軍が許可なく blog.goo.ne.jp/durian-nagano/… posted at 10:04:02 「父とぶどうとプラモデル」 blog.goo.ne.jp/durian-nagan…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。