2022-01-01から1日間の記事一覧

令和三年12月のつぶやき

令和三年11月のつぶやき 前編 blog.goo.ne.jp/durian-nagano/… #gooblog posted at 00:27:55 令和三年11月のつぶやき 後編 blog.goo.ne.jp/durian-nagano/… #gooblog posted at 00:28:42 ブロガー版ドリアン長野のランニングな日々: 令和三年11月のつ…

令和三年12月の投稿

小学校の校庭で キハチとノブコ 映画監督岡本喜八と女優乙羽信子は共に米子市出身の1924年生まれ。 乙羽の母親は兄弟の中でも美人だったので、大阪に出て芸者をしていた。母親の山登たけこは身ごもり、帰郷して西倉吉町の肉屋の二階で信子を出産する。父親は…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。