令和二年二月第二月曜日の連絡


本来であれば投稿はしないつもりでしたが3種類について特別に投稿します。ドリアン長野が行ってきた国々で悲劇的な出来事が発生してます。

第一にタイで兵士が錯乱し26名に上る大量殺人事件が発生しました。犠牲者の方々にはお悔やみ申し上げます。渡航先で国を揺るがす恐ろしい事件が発生すると辛いです。ドリアン長野にしたら台湾でもそうでした。
第二はコロナウイルスは恐ろしい病魔です。すでに中国にいた在外邦人が死去しました。お悔やみ申し上げます。予防接種の開発が求められてますが出来てません。
以下は脱力して読んでもらいたいです。第三ですがカレーの投稿については、はてなブログで発表する予定です。これからもご期待下さい。
余談ながら、パソコンの調子が悪い。どうしてかな?

 死者が増加したので追記します。

敬具 マーキュリーマーク
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。