フェイスブック上の投稿 令和二年12月

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早朝ラン
腹を下して
駆け込むスタバ
びっくりさせて
面目ない

 

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一口食べて思ったのは…

プロの仕事や

ココナッツ系のカレーはあまり好きではないのですが、
これは甘すぎなく、コクがあり絶品でした。

愛がけ1200円。

 

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今日は休めと
囁く吾に
走り出せば
眼を見張る銀杏
秋の朝
吾子(あこ)の寝息を
ふりほどき
10キロ
走って
君の場所へ帰る
大地に一人
かそけきわが身
孤独と走る
左内と松陰よ

10キロ1時間4分
1時間切るまで走り続けよう。
「大切なことはいつでもどこでもいくつになっても人は変われるということだ」
ヒクソン.グレイシー

 

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Don't worry egg' wich
バンズを卵にした、低糖質高カロリーを謳うハンバーガーショップが本町にオープン。
アメリカ生まれのこのヘルシーバーガーはアメリカにも専門店がなく、世界初だそうです。
どうなんだろう〜と早速行ってみました。
完全キャッシュレス。クレジットやPayPayが使えます。
オーダーして10分足らず。
パンの代わりの卵のバンズは想像以上に美味しかったです。
某大手ハンバーガーショップのバンズは恐ろしいほどの添加物が入っています。
場所は中央大通なにわ筋の交差点、黒吉牛近く。ビジネス街にありますから、昼間の利用客数が気になるところです。

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北堀江
「ワルン」
今日の日替わりスープカレーはソーセージとブロッコリー

サラダ付きで1000円。
最近人気のお店です。

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「ジョン.レノンと三島由紀夫」 ジョン.レノンが死んだとき、僕は19歳だった。 その時のことはよく覚えている。 僕は父の兄が経営している左官屋のバイトをしていて、残業で仕事が遅くなり、一息つくために職人たちの飲み物を買いに出かけた。 ...

長野 美樹さんの投稿 2020年12月9日水曜日


「ジョン.レノンと三島由紀夫
ジョン.レノンが死んだとき、僕は19歳だった。
その時のことはよく覚えている。
僕は父の兄が経営している左官屋のバイトをしていて、残業で仕事が遅くなり、一息つくために職人たちの飲み物を買いに出かけた。
寒い夜だった。
カーラジオから流れた。
「元ビートルズのメンバー、ジョン.レノンがニューヨークで射殺されました」
寺山修司
「一本の木にも流れている血がある 
そこでは血は立ったまま眠っている」
という詩がある。パンクやニューウェイブに傾倒していた19歳の僕はビートルズストーンズもジョン.レノンもろくに聴いたことがなかったが、その時の僕の感情は文学的な表現をするならば、自分の内部に蓄積されていた液体が気体となって外部へ蒸発して世界へと手を伸ばしているような。
2020年はジョン.レノン40回忌でもあり、三島由紀夫50回忌でもある。
三島由紀夫が自決したとき僕は9歳だったのだが、もし大人のときにこの訃報を聞いたら同じような感情を持ったであろう。
翌年「ジョンの魂」を聴いた。
「mother」
「God」
陳腐な表現だが、
魂が震えた。
そこら辺のポストパンクより遥かに感情が動いた。
10代で母を亡くしたジョンにとって7歳年上のヨーコは妻であり、母だった。
20代の終わりにダコタハウスとセントラルパークにあるストロベリーフィールドのモニュメントを見に行った。
12月。多くの観光客が花束を捧げていた。
マクドナルドで新聞を読んでいたらユダヤ人のおばあさんが話しかけてきた。
ダコタハウスを見てきた、と言うと
「犯人は狂ってるわね。ニューヨークは狂人がたくさんいるから」
と言った。
ジョンとサリンジャーの熱狂的なファンであったマイク.チャップマンはジョンを自分だけのものにしたかったのではないか。
と当時思ったが今もそう思う。

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2020年関西カレーアワードグランプリ店

鶏ざんまい
1250円

トッピングの炭火焼き鶏肉が美味。
一番上に乗っているのは骨つきチキンかと思ってましたが、鶏皮を巻いた餃子でした。
これは美味しかったです。

珍しいトッピングとしては蜂蜜漬けの梅干し、皮付きのごぼう

スープカレーに浮いているのはブラウンマスタードシードではなくクミンでした。

 

 

管理人マーキュリーマークからの連絡

心苦しいですが今回を持ってドリアン長野が投稿したフェイスブック上の投稿の転載は控えさせていただきます。

埋め込みコードの不調や書評に限っては読書三昧でも投稿されてることが理由ではございません。

当方は趣味の領域としてブログを楽しんでますが投稿回数については過去のようにほぼ毎日行うのではなく回数を削減させていただきます。それなりの数量の転載は難しいのが本音です。

平成29年の夏の日に私とドリアン長野は再会しました。その時に「無理しなくて良いから。」と言われましたので事実上の許可は得てると解釈してます。

今後は一日から半ば頃迄に紹介の投稿を実行し半ばから末日迄に連絡をしていく予定です。ご賛同いただきたい。

敬具 マーキュリーマーク
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。