令和三年十月のつぶやき

  • 台湾の複合ビル火災で46人死亡 低層階は廃墟化(2021年10月14日) youtu.be/Rqau8nu2sfU @YouTubeより posted at 07:13:28
  • 管理人マーキュリーマークからの伝言 ドリアン長野が紹介した近日中に開催される予定の催事について皆様が参加されるか否かは自由ですけども詳細の告知は控えます。理由はコロナウイルスの悪影響で急遽中止になる可能性を想定すると推奨しかねるからです。誠に申し訳ないがご了承願いたい。 敬具 posted at 07:57:41
  • 純情: 梶原一騎正伝 小島 一志 www.amazon.co.jp/dp/4103014555/… @amazonJPより posted at 20:41:14
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。