時計と海外旅行 令和四年八月

 
黒い腕時計はVP46-852(以下VP46と略す)白い腕時計はVS20-001。
もし、海外旅行をされるなら単純な時計を二個以上用意して下さい。
渡航先の時間に適合させた時計と日本時間の時計を利用しましょう。
また、ニセモノ時計は買わないようにしましょう。
日本国内では¥1100以下で腕時計は販売されてます。安価な腕時計として知られるシチズンのVP46は平成の時期には一個¥883で買えましたが値上がりしました。
販売業者によって価格は異なるようですが令和四年八月に販売されてるシチズンのVP46は¥1070で販売されてました。
可能であれば、VP46等のアナログ式の腕時計を推奨します。理由はサマータイムから標準時ないしはその逆の切り替えが簡単だからです。
シチズンはVP46の色違いの同等品(VS20-001)も販売されてます。
 外国でいい加減な腕時計を買うよりも日本国内で十気圧防水の安価で高品質な腕時計を買う方が得です。

 


 余談ですが婦人用の小型の腕時計はVS21-001(箱入りの白い腕時計)等が販売されてますので私は購入後、姪にプレゼントしました。
私はカナダを旅行中に懐中時計、ナイロンベルトの腕時計、置時計とiPadを利用しました。 日本とバンクーバーの夏時間の時差は16時間でした。
日本の午後11時はカナダの朝食の時間帯です。

 16+7=23 
ドリアン長野はロサンゼルスとティフアナを旅しました。
時期や国と緯度は異なるが経度は大差ない街を旅しました。
イケアで販売されてる置時計(クロッキス)は7cm平方、奥行き3cmで時刻、日付、曜日が分かるばかりか目覚まし、タイマー、温度計が利用出来るので旅行中に重宝しました。乾電池はテープで貼り付けました。
置時計は移動中に電子音を鳴らさない為にホテルの部屋に入室してから電池を入れて調整して帰国日には抜きました。

 帰国便に乗り遅れないようにする為に時計は複数個利用しましょう。
腕時計の利用について否定的であっても置時計の利用については肯定的な人はおられるかも?
ドリアン長野の香港旅行記からの抜粋
 ちなみに私は腕時計は持ってない。ケータイの時間表示で充分だし、海外に行くときは電池で動く、ちっこい目覚まし時計を持って行く。
 ドリアン長野は渡航中は携帯電話と置時計を利用してました。
 渡航中に、万が一の事を想定し予備は用意しておきましょう。

ドリアン長野のカンボジア旅行記からの抜粋
「フリーダム」という名のそのホテルはホテルといっても、ゲストハウスに毛が生えた程度だ。モーニング・コールを頼んだはいいが、部屋に入ってみると電話がない。はて、どうすんだ?と思っていたら、翌朝、フロントの人がその時刻に部屋のドアを叩きに来たのであった。


敬具 マーキュリーマーク
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。


 管理人マーキュリーマークからの伝言
 上記は、ドリアン長野が令和二年に投稿した内容です。
 令和六年にドリアン長野は親子でケアンズ旅行。