後楽園ホール 平成26年10月

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ついに来ました格闘技の聖地、後楽園ホールへ。「はじめの一歩」「がんばれ元気」
き、緊張するなあ~(≧∇≦)
自分が試合するわけじゃないけどっ。
友人(氏原文男)のボクシングの試合です。友人と三人で来てます。 
氏原文男
少年時代に伝統空手入門。先生から極真を勧められ、高知支部の三好師範のもとで修業。高校時代にアームレスリング日本チャンピオン。上京し、フェザー級初代ムエタイチャンピオン。ボクシングに転向し、今日の試合(平成26年10月4日)は二度のダウンを奪い、KO勝ちでした!
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。