皆様へご連絡 平成27年1月

ドリアン長野のホームページの更新回数だが今年の4月一日以降は月一回にしようかと考えてる。申し訳ないが転載しようにも難しい内容の時もある。一例を伝えると写真の枚数が多い時もある。それに私の感想文を付加したリターンズは一応は終了したから一定の役割を果たしたと考えてる。趣味の領域です。元(ハジメ) (@098mercurymark) <a href="https://twitter.com/098mercurymark/status/551729807394762753">2015, 1月 4日
追記
無論、超法規的措置と言うか例外的に何らかの特別な連絡が必要な場合は新規投稿をするので一か月間で2回以上の新規投稿は行うやもしれません。しかし、基本的に平成27年4月一日以降は現在のように頻繁な新規投稿や転載は控えます。管理人 元(ハジメ
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。