ドリアン長野 平成27年7月

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ぶら下がったはいいが、降りられなくなって「助けて〜」と叫ぶの図。
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笏を自撮り棒にしてみました






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6月末日
【今日のトホホ】
「N山くん、九州男児と聞いて思い浮かぶ県はどこ?」
「やっぱり高知県ですね」

6月24日
スタバにて。となりのおじさんの声がでかい。
「もらったジョニーウォーカー全部飲んだん?」
「いや、スコッチだけや」
ブフォッ!
と後ろの席からすごい音がして、見ればビジネスマンのカッターシャツが噴いたコーヒーで真っ茶色。
御愁傷様。(´・_・`)

6月19日
一、吾々は知性と体力とを向上させ、事に臨んで過たざること
これとは微妙に違うが、もし自分がバンドを組むなら「秀外恵中」と名付けたい。

6月15日
【会社あるある】
「お〜い、誰か携帯忘れてるぞ」
「あっ、それYのですよ」
「明日から連休だろ、困るだろ。電話して教えてやれよ」
「課長」
「どうした」
「何回電話しても出ないんですよ」
「Yのやつ、バカだなあ。いい歳して、いつまで立ってもおっちょこちょいなんだからなあ」(溜息)

6月八日
「独立不羈三千年の大日本、一朝人の羈縛を受くること、血性ある者視るに忍ぶべけんや。那波列翁(ナポレオン)を起してフレーヘード(自由)を唱へねば腹悶いやし難し」

「失敗しない人間を信用するな」
ピーター ドラッカー

上島竜兵は服のセンスが相当悪いらしい。『虹をつかむ男』にホームレスとしてワンシーンの出演をした際、細部まで拘る山田洋次監督の「今日用意された衣装の中に、竜ちゃんの役にしっくりくる衣装がない」という理由で翌日に撮影が延期された。帰ろうと私服に着替えて挨拶に向かった上島は山田監督に「それだ!!」と見初められ、結局私服でホームレス役として出演したというエピソードにジワジワ。

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。