管理人マーキュリーマークからのご連絡 平成28年1月



動画の転載はユーチューブ以外はURLの転載が関の山になりそうです。
以下に、平成28年1月第3月曜日に発表した内容を特別に若干の編集をした上で転載します。
本日は月曜日なのでドリアン長野について語ります。やはり今月十日にデヴィッド・ボウイが死去したので追悼の意味を込めてドリアン長野は何度も過去の名作について語ってました。日本時間の11日にデヴィッド・ボウイが死去した報道があったのは時差の都合等もあって1日遅れは仕方なかったと思います。基本的にはお笑いの内容の紹介が多いとは言えども時に真面目なお話しをドリアン長野は発表してます。詳解が難しい事も時にはあります。ドリアン長野も一人の人間であるので時には厳しい姿勢で物事に臨む時もございます。
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。


 管理人マーキュリーマークからの伝言
 上記は、ドリアン長野が令和二年に投稿した内容です。
 令和六年にドリアン長野は親子でケアンズ旅行。