人の将来 平成28年8月

https://www.facebook.com/durian.nagano/posts/1074003832687185?pnref=story

船木誠勝が中学卒業後、プロレスラーになるために上京させてくださいと母親に頼んだ。プロレスはお前のやることではないからやめてくれと泣いて頼む母親に船木は言ったそうだ。
「もし人生が二度あるならば一度はお母さんの言うとおりにします。でも一度しかないのだから僕の思うとおりにさせてください」

みんながみんなやりたい仕事に就けるわけではありません。やりたい仕事に就けなくても幸せに生きるのは可能です。全く同意します。同時に自分の求めていることがあれば、それに向かって努力するのは幸せだと思います。それが周りの幸せにつながるでしょう。本当に目標を達成できる人は周囲にも心を向けることのできる人だと思います。恐縮です。

元(ハジメ)管理人から皆様への伝達事項
本日は特別です。コメント欄でそれなりに議論になってましたが、私はこの意見をこの場でします。要するに法務、実務、財務の面から鑑みて良いか悪いかは考察されます。そればかりかその事業の将来性等を鑑みると難しいです。職業の選択というものは二十歳を超えてるかどうかで大きく変わってきます。私の知り合いは親御さんがしていない仕事に従事されてます。
90年代に「パソコン事業等はもう成長が限界であろう。」と発言してた人がいましたが実際には試練があったにせよ市場規模は拡大してます。過去にはそれなりに儲かっていた漁業は乱獲で厳しい時代を迎えてると言われております。過去には大企業と言われてた企業が今日においても大企業でしょうか?企業の栄枯盛衰は激しいです。警戒しないといけないのは悪質な妨害です。利己主義な観点からワガママを言い続けてステーク内のワード(教会)を閉鎖に追い込んだ人がいましたがそれは本当に悪い事でした。
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。