良い子も悪い子も駆け込み乗車は危険なのでやめましょうね 平成28年9月

高田馬場から山の手線に乗って列車内の東京駅到着時間を見たら18時59分だとわかったときの焦りときたら!新幹線出発が19時なので東京駅に着くなり人混みを五郎丸がタックルをかわすがごとく全力疾走。新幹線に駆け込んだら15秒後に出発。
高くつくカレーになるところだった。毎週マラソンしててよかった〜(^_^;)
良い子も悪い子も駆け込み乗車は危険なのでやめましょうね。


(このフェイスブック上の書き込みについて関東在住のドリアン長野のご友人達から質問された事についての返答 管理人マーキュリーマーク)

(再会が行えなかった事について)
 そやねん。エチオピアでカレー食べるくらいの時間しかなかったからな〜。もっと時間あったら連絡してたけど。(≧∇≦)
(時間が間に合った事についての称賛について)
 いや〜〜、間に合わなかったら新たに切符を購入しないといけないので必死でしたとです。´д` ;

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。