不要家族は俺か…(笑) 平成29年7月

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小さいときから生き物を飼うのが大好きだった。カブト虫、クワガタ、カマキリ、カマキリ虫、バッタ、コオロギ、カジカガエル、ドジョウ、金魚、ザリガニ、ミドリガメ、オタマジャクシ、アリ、サワガニ、フナ、イモリ、ネコ、イヌ等等…。
長じては本格的な水槽を買って熱帯魚を飼っていた。昨日子供とホームセンターに行って「メダカ欲しい?」と聞いたら「うん!」と。音速で購入。ホントは自分が飼いたかったのだ。玄関に置いたらワクワクする。なので現在はメダカ3匹、ベランダに観葉植物多数、トマトとキュウリ、ネコ1匹、扶養家族二人、不要家族は俺か…(笑)
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。