ドリアン長野の海外旅行記 リターンズ 2.0











管理人マーキュリーマークの感想文と皆様への伝達事項

 ドリアン長野は昭和60年代から平成20年迄の間に何度も海外旅行をしてきました。言い換えると、2010年以前の海外旅行記です。従って、現在とは状況が異なる部分が多々ございます。
 行ってきた国の数は14か国(*1)。素人であれば多い方だと思います。全く逆に私の知り合いの貿易商人(玄人)は「少なくとも50か国は赴いた。」と発言された。某芸能人は「百ヶ国行った。」と言われてるから上には上がいます。
*1 順不同ですが、タイランド、イギリス、アメリカ、メキシコ、マレーシア、ミャンマーカンボジアインド、ネパール、台湾、ベトナムフィリピン、中国(英国統治時代の「香港」も含む)、大韓民国
大韓民国の首都ソウルには行ったらしいが「ニューヨーク旅行記 後編」でごく僅かに述べられたのみです。

 リターンズとは平成20年代に、ドリアン長野が平成十年代に発表した文章のみの海外旅行記に対して私が国内旅行だけをした観点から連絡や感想文を付加して再掲載をしてました。そして後に、転機がございました。

 私は平成27年10月にカナダのブリティッシュコロンビア州へ旅してきた後で、画像と動画を付加して海外旅行記を発表しました。これで「海外旅行に一回も行った事が無い人が海外旅行記のブログの管理人をしてる。」と公共の敵から誹謗をかねた批判がなされることはなくなったが、旅行中に狂人からフェイスブックを通じて詰問され旅の楽しみが半減させられました。嫌がらせをする人はいつまでも嫌がらせをするから関われない。そういう訳で不利益しか作り出せないから相手に出来ないとも言えます。親睦を深めるよりも亀裂を深める連絡が多くて閉口した。加害者は被害者を偽装しないでもらいたかった。
 それはともかく、第一にドリアン長野の海外旅行記に画像と動画を付加して楽しむとどうなるか?
第二に、「最近(2007年から2017年。言い換えると平成19年から平成29年)の変化について、皆様に連絡をしないよりもした方が良いのでは?」と考えました。
内政干渉はしないがメキシコと米国の間に壁を作る計画を発表したトランプ政権と同じ位に、平成19年にジャーナリストの長井健司さんが殺害されたばかりか、平成29年の夏に混乱を作り出したミャンマー軍事政権には問題があるように思える人は多いのではなかろうか?
実際に私がカナダ旅行してきて海外旅行について理解が行えた部分は小さくなかったです。
第三に、ドリアン長野は平成10年代に半ば勢いだけで投稿してたことから(とても乱雑な)順不同であったので整理整頓は絶対必要でした。とりあえず、メキシコ旅行記のように米国に行った後でメキシコに行った例外的(前例)な旅行記はあるが国毎に分割しないと円滑に楽しめないし前作と次作の確認があまりにも難しい状態の改善も絶対必要でした。周知のように同じ国でも訪問した町が違うと全く違う旅行記になります。上海旅行記と北京旅行記は全く違います。又、誤解のないように明確化しますが皆さんに対して一回の海外旅行で複数国(二か国以上)に訪問することは一切妨害しませんし否定はしません。
これら三点については考慮しました。
 そして、それらの不満を解消する為に作成したのが、ドリアン長野の海外旅行記リターンズ2.0です。
 恣意的ではなくて実体験したことを発表する事や海外旅行記以外の出来事についても発表したのは良いが、範疇毎に区分けしたいとは思いました。繰り返すようだが、悪い意味で順不同だったので整理整頓による改善は絶対必要でした。
ヤフーブログを始めた時と違って、文字数制限が二万文字になったから行えた部分はございます。文字数制限が厳しい(文字数が少ない)と一回の投稿で多くの文字の発表は行えません。

 2010年以前の過去の旅行記なので経年による変化は不可避です。皆様、過去と現在は異なる事が多いのでその点はご理解ください。具体的な説明はしませんが、私が行ってきたブリティッシュコロンビア州で営業してたお店も営業方針が変更したようです。
 皆様が海外旅行に行くか行かないかは自由です。参考にされる分には構わないですが将来的に渡航中止勧告等が発令される恐れがございますので、最新の情報を参考にした上で自己責任で行動してください。繰り返すようですが、皆さんが海外旅行に行くか否かは各自で熟慮の上でご決断ください。提案はしますが、責任はとれません。 http://www.anzen.mofa.go.jp/

    

付加 ドリアン長野の海外旅行記(ヤフーブログ版 

管理人 マーキュリーマーク
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。