幻の海外旅行記 平成29年

ある意味、ドリアン長野にとって、幻の海外旅行記は大別すると5種類存在します。

第一に、goo簡単ホームページが終了することになって、gooブログに切り替わることになった時にバックアップが行えなかった海外旅行記。これはどうしようもありません。あの当時、私は風邪で疲れてたしバックアップの猶予は一か月だけで厳しかったです。同じように平成十年代のgooブログの文字数制限は厳しかったです。言い換えると、一回の投稿で行える文字数が現在よりも少なかったから転載は難しかったです。ある意味、対応のしようがなく現在読める内容が最善を尽くした結果です。ドリアン長野は一通り海外旅行記を書き終えた後で平成18年にドリアン長野自身が再編集をした後で再発表をしてました。その投稿で挽回したので及第点がとれてる状態に至ったと自負してます。周知されてますが、トランプ政権の影響で米国からメキシコに行くのは今後(壁が作られるのは2018年もしくはそれ以降か?)は難しくなりそうです。そういう意味でも貴重な海外旅行記か?
以下は米国からメキシコに訪問した海外旅行記です。

第二は、ソウル旅行記。事実上の欠番です。ドリアン長野は大韓民国の首都ソウルには行ったらしいが「ニューヨーク旅行記(ヤフーブログ版」でごく僅かに述べられたのみです。
実は平成29年の夏のある日に再会した時に執筆するか否かを聞いたが軽く微笑みながら否定されてました。仕方ないです。強要は行えません。

第三は、香港旅行記です。ドリアン長野は英国統治時代の香港ばかりか中国返還後の香港に旅行されました。中国返還後の香港旅行記は詳細が語られてるが英国統治時代の香港旅行記は事実上、幻で読めません。

第四は、独身時代のドリアン長野にとって結果的には行けなかったシンガポール旅行です。将来、ドリアン長野がシンガポール旅行に行くかどうかも不明ですし少なくとも私はその計画は知りません。ドリアン長野にとっては行きたくても行けなかった、ほぼ唯一の例外か? もしかしたら、ドリアン長野は、南米(メキシコは中米)やアフリカやオセアニアにも行きたかったかもしれない。実際にドバイ経由で南アフリカ共和国に野生動物を見に行った人に話を聞いたがやはり、日本から南アフリカ共和国は遠かったそうです。
余談ながら、世の中には一回の旅行でマレーシアやインドネシアに赴くと同時にシンガポールに訪問する旅行者もおられるようです。マレーシアとシンガポールは隣国です。マレーシアとシンガポール間の国境を超える方法は複数の人々が発表されてます。
シンガポールのタナメラフェリーターミナルとインドネシア領ビンタン島の間の移動時間は、船でおよそ一時間だそうです。交通手段等についての詳細に興味がある人は各自でお調べください。
一回の海外旅行で複数の国々を訪問される人はおられます。

第五は夏が来れば思いだす】 です。
未完の大作です。 その1、その2、その3、その4は平成19年(2007年)の年末から平成20年(2008年)の年始に行ったバンコク旅行記を平成25年に作成されて存在するがその5が未だに執筆されてません。ご夫婦の新婚旅行を語られても悪くないと思います。続編が執筆されてないから幻の海外旅行記です。

追記
平成30年の夏のある日、ドリアン長野の奥さんと再会した時に「タイランドで死にかけた話って何ですか?」と質問したら「(ドリアン長野は)プールで足がつった。」だそうです。皆さん、日本であるか外国であるかを問わず水泳の前には準備運動をしましょう。事実上、これで完結かな?

マトメ
皆さんが海外旅行に行くか否かは各自で熟慮の上でご決断ください。提案はしますが、責任はとれません。
ドリアン長野の海外旅行記は2010年以前に行ってきた海外旅行記ですので現在とは状況が異なる部分が多々あるかと思いますが皆様お楽しみください。

付加

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。