ドリアン長野と友人達 平成30年5月

ありゃ!行きたい!
どちらですか?

ドリアン長野
鳥取県米子市です。来てください。

米子か!一大決心が要りますね。
ああ、僕も88が欲しい!

ドリアン長野
あの〜88というのは何でしょう?

88mm砲です

ドリアン長野
売るほどあります

それ、いっそお店できるんちゃいます?

ドリアン長野
半額なら来てくれるんですが…


米子まではよー行かん(つд`)

ドリアン長野
俺も男だ、交通費を出そう、西明石まで。

遠いわ
着払い代引きでいいから安土城(カラー、ボンドもセットで)送って欲しいわ(つд`)

米子市四日市町長野紙店の閉店セールを5月3日4日5日の三日間10時から5時まで行います。
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。