平成30年7月第三月曜日の連絡

今週の土曜日にドリアン長野は長野紙店で売れ残ったプラモデルを鳥取県米子市(下部参照)で販売します。お近くにお住まいの方はぜひとも足を運んでください。私は、不参加とさせていただきます。実際に先日、私がドリアン長野に再会した時は若干ですが憔悴してました。

以下は「恐らくこれが最後の帰省 平成30年7月」で発表された内容を特別に編集して連絡します。
管理人 マーキューリーマーク

長野紙店のショーウィンドウに展示していた戦車や戦闘機や潜水艦などの(プラモデルの)完成品は何人かのお客様が引き取りに来られましたが、まだ何点か残っています。店内にもまだ多くのボードゲームが残っています。お心当たりのある方はご連絡ください。誠に勝手ながら7月20日までにお引き取りのない物についてはこちらで処分させていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

09085346039

durian.nagano@gmail.com

恐らくこれが最後の帰省になるかと思います。それを思うと寂しい限りです。
愛しいわが故郷、米子の皆様、重ねて申し上げます。本当に長い間、長野紙店をご愛顧くださり、心から感謝いたします。
ありがとうございます。


 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。