画像 平成30年10月

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一応は、第一話です。皆さん、置時計は日本国内で普通に買いましょう。

抜粋
部屋にあったセイコーの置き時計をカバンに入れて持って帰ったのよね。チェックアウトの時になんにも言われなかったから、しめしめって感じで。ところが一か月後にホテルから請求書がきた。時計が紛失していたのでクレジットカードからその代金を引き落とさせていただきますってな。それがなんで2000バーツになるんじゃい! 何の変哲もないただのちっこい時計やないかい! 世界一にしてはせこくないか! もしかしたらボッてるんちゃうんかい、オリエンタル! ふざけんじゃね~! って悪いのはオレか。よい子のみんなはお持ち帰りはスリッパか歯磨きセットまでにしときましょうね。(泣)

管理人マーキュリーマークからの伝言


日本国内で平成30年に市販されてたセイコーの置時計は税込みで¥1900で販売されてたので私は購入しました。タイランドセイコーの置き時計は2000バーツ? 1バーツを日本円に換算して¥3.5としておよそ¥7000。普通、ホテルからデポジット(預かり保証金)を請求され支払うのはともかくだが意図的に何らかの利用をしない限りは遅延や為替差損(有り得ます)はあっても外貨ベースで全額返金されるがそれを選ばなかったのはドリアン長野がやらかした過失責任。
私がカナダで宿泊したホテルの時計はラジオが利用出来るばかりか設置されていて持ち帰れない作りになってました。日本国内でもラジオと置時計が一体化したクロックラジオは¥7000以下で市販されてますね。

3種類のテーメー・カフェの旅行記を統合しました。皆さん、海外の喫茶店に行きましたか?

最初の抜粋
ピーター・バラカン似の男と目が合い、その男が話しかけてきた。「僕はアメリカ人だけど、韓国で働いてて、休暇になるとここに遊びに来るんだ。ところで、彼女のカメラ危ないよ」と友人を指差す。彼女は首からカメラをぶら下げていたのだった。「この前、店内で写真を写したヤツが袋だたきになったからね」

管理人マーキュリーマークからの伝言

今回、3種類のテーメー・カフェの旅行記の紹介もあって長編に至ったのは仕方なかったです。
海外でも肖像権は存在しますので写真撮影は気をつけましょう。
カナダで風景を撮影しているだけでも、あれこれ文句を言ってきた変態がいて私は困りました。

二番目の抜粋

「あんた、どこのホテルに泊まってんだい?」いきなり彰子さんが聞いてきた。「あの....グレースですけど.....」 「部屋でマッサージしてあげるよ。ルームナンバーは?」 「いっ、いや、今日は友だちも一緒だし、あっ、そうだ、明日もう一度来るから、その時に.....」 「それじゃあ、待ってるよ」 すまん、おばちゃん。我々は明日の昼過ぎの便で帰国してしまうのだ。いくら待ってても来ないぞ。私は心の中でおばちゃんに手を合わせた。

管理人マーキュリーマークからの伝言 
表面的にはドリアン長野は狡猾なようだが仕方なかったのでしょうか?私はこれを参考に私のカナダ旅行中にホテルのロビーで喚いて迷惑をかけてきた女性について「じゅう信房子。」と命名しました。

三番目の抜粋

予算の都合で、いつも泊まる「グレース・ホテル」ではなく、近くにあるソイ1の「ストリート1・ロッジ」に泊まった。それでもツインで550バーツだ。私の感覚では500バーツを超えると立派な高級ホテルだ。しばし、宿泊するかどうか迷う。それでもここはレセプションの兄ちゃんの愛想がいいのでお薦めだ。ホテルに戻ってきた時、「あけましておめでとうございます」と言われた。日本人の宿泊客に教わったらしい。「地球の歩き方」に載っているので日本人が多いらしい。まっ、私もそれを読んで泊まったんだけど。

管理人マーキュリーマークからの伝言
日本円に換算して一泊およそ¥2000のホテルが高いか否かは各自の想像にお任せします。どこかの誰かは、○イアットリージェンシーバンクーバーでもっと高い宿泊費を支払ったかな?ただ、宿泊客で錯乱してるかもしれない無礼者がいたのは仕方ないにしても照明とテレビが利用出来なくなったのは困った。照明が利用出来なくなった時は「映画一本無料にします。」と言われたが時差ボケと過労でその権利を行使することなく眠たいから寝ました。テレビの利用が行えなくなって野球のブルージェイズ戦が見れなくなった時はホテル側の責任であったから朝食の無料券(当時$28相当)をもらいました。カナダでもメトロバンクーバーの午前7時は日本の午後11時なので日本人の私にしたら豪華な夕食であったかな?
地球の歩き方等の海外旅行案内書は最低でも一冊以上は読んでから海外旅行に行くべきです。そうでないと現地情報を得るのは難しいです
私も海外の喫茶店に行きました。平成27年10月にブリティッシュコロンビア州メトロバンクーバーでは有名なチーズケーキ店に行って来ました。当初はホテルから少し歩いてバスに乗っていく方法を選びました。土地勘が無い町をバスに乗って行くのは少し怖かったですが二回目に行く時にバスに乗らずに高さが27.4メートルの橋(グランビル大橋)を夜一人で歩いていったのはもっと怖かったです。(大爆笑)あの時は現地では感謝祭だったことから閉店してるお店が多いのを知らずに適当な行動を取ってました。ま、根性があるから行えたというよりも嘲笑か批判されるような行いか?

タイランドについても危険な町が存在してるようなので、もしも、渡航されるなら熟慮の上で行ってください。
平成29年の悲劇については記憶に新しいのではないでしょうか?

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。