平成30年6月第二月曜日に行う二種類の連絡

二点連絡します。前者。皆様、海外旅行されるなら海外旅行保険に加入して下さい。前述した文面について馬鹿げた重言とは考えないでもらいたい。真面目に伝えております。海外で犯罪の被害にあった日本人の治療費が莫大な金額であったことが発表されました。これから海外旅行に行くなら万が一の事を考えた上での行動が求められます。
後者。平成24年に私とドリアン長野が実際に会って決めた事ですが平成24年に特定のホームページの紹介を取り止めました。詳細は語らないがやむを得ませんでした。該当する特定のホームページですがドリアン長野の海外旅行記の紹介を取りやめてもらいたい。なぜなら、安全に関わるような不要な争いに関わりたくありません。
管理人マーキュリーマーク
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。