2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

竹原ピストル 平成29年11月

竹原ピストル 「youth こいつのお陰でこの僕がいる。こいつのせいでこんな僕がいる」 17歳のとき、セックスピストルズと三島由紀夫に夢中だった。56歳の今、竹原ピストルを聴いて昔から僕は変わってないなと思う。 「よー、そこの若いの 俺の言うことをきい…

ビルマの休日 その2

https://d-maps.com/ NO89 ビルマの休日 その2 at 2006 01/11 23:23 編集 ミャンマーは軍事政権だ。入国審査に手間どるんじゃないだろうか。大使館のやつらが年末のやっつけ仕事で作成した(偏見)ビザに不備があり、係員にちょっとこちらまでと別室に連れて…

ビルマの休日 その1

https://d-maps.com/ NO88 ビルマの休日 その1 at 2006 01/09 01:15 編集 ミャンマーのビザの申請書に記入していたら、「complexion」という項目があった。肌の色、である。う~ん、whiteというほど俺の顔は白くないしな。yellowには侮蔑的な意味があるし...…

上海日記最終日

https://d-maps.com/ NO81上海日記最終日とNO82上海日記終の両者とマーキュリーマークの見解 2014/5/2(金) 午後 10:40 管理人マーキュリーマークの感想文と皆様への伝達事項 今回はあえて、冒頭でも伝えさせていただきます。上海日記最終日並びに上海日記終…

上海日記 七日目 in 1

上海日記 七日目 in 1 https://d-maps.com/ 紹介した動画はドリアン長野並びに私(マーキュリーマーク)が撮影したものではなく、参考の為の転載です。 NO71 上海日記 7日目 at 2005 05/03 23:12 編集 7時半起床。空手着に着替えてホテルを飛び出し、目の前…

上海日記 六日目 in 1

https://d-maps.com/ 管理人マーキュリーマークの感想文と皆様への伝達事項 今回も一まとめにしたin 1でリターンズを発表します。 紹介した動画はドリアン長野並びに私(マーキュリーマーク)が撮影したものではなく、参考の為の転載です。 上海日記 6日目 i…

上海日記 五日目 in 1

https://d-maps.com/ 紹介した動画はドリアン長野並びに私(マーキュリーマーク)が撮影したものではなく、参考の為の転載です。 NO.63 上海日記 5日目 at 2005 03/02 23:44 編集 8時半起床。寝ているときに寒さで何度もトイレに行ったが、エアコンの暖房が…

殺人犯はそこにいる  書評 平成29年11月

殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2) 清水 潔 https://t.co/FmTWtzl0Lq @amazonJPさんから — ドリアン長野 (@duriannagano) 2017年11月19日 "> 文庫本の惹句「日本中に衝撃を与え、調査報道のバイブルと絶賛された事件ノンフィクション」。 幼女殺害犯と…

カルシウム 平成29年11月

カルシウムを摂ろうとして牛乳や豆乳に頼ってませんか。そもそも牛乳を飲むとかえってカルシウムが尿と一緒に排出されるという事実。ホメオスタシスというやつですね。しかも意外にも牛乳は消化に悪い。わが家では牛乳と朝日新聞は禁止です。最近よく作るの…

上海日記 一日目から四日目迄

https://d-maps.com/ #56 上海日記 一日目(リターンズ) NO56 上海日記 1日目 at 2005 01/15 21:22 編集 12月19日 年下の友人K君から何年か振りに電話があった。四方山話のうちに彼が言った。 「ドリアンさん、僕今年パスポート取ったんですけど、一緒に海…

生田長江のこと 平成29年11月

生田長江のこと 生田長江の書生であった米子市生まれの詩人、生田春月のことはよく知られていることであるが、天才的な翻訳家の長江のことはあまり知られていない。明治15年鳥取県根雨生まれ。日本で初めて抄訳ではあるがマルクスの「資本論」を翻訳。自身も…

購入そしてその後 平成29年11月

アイドルグループの握手券をゲットするためのCD爆買い。握手券を手に入れたらCDは破棄か。われわれの世代(1961年3月5日生まれ)では仮面ライダーカードだったが。 https://www.facebook.com/durian.nagano/posts/1502572859830278?pnref=story 管理人マーキ…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。