2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

かけがえのない宝物 宮里悦子 Etsuko Miyazato Chidester

かけがえのない宝物 宮里悦子 Etsuko Miyazato Chidester 新曲 2013.12.26完成(+ 再生リスト)

#56 上海日記 一日目(リターンズ)

NO56 上海日記 1日目 at 2005 01/15 21:22 編集 12月19日 年下の友人K君から何年か振りに電話があった。四方山話のうちに彼が言った。 「ドリアンさん、僕今年パスポート取ったんですけど、一緒に海外旅行行きませんか」 「そりゃいいけど、年末まで10日し…

2013年12月1日教会にて

なにわ筋の銀杏並木  平成25年12月

秋になるとおばちゃんが銀杏拾いしてます。

秋ですね 平成25年12月

おはようございます ベランダから公園を臨む

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。