2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

森山直太朗 夏の終わり

今までこの歌を夏の思い出を懐かしむ恋歌だと思っていたが、反戦歌だったとは。 そう思って聴くと詩の一行一行が胸に沁みる。 10歳の時に広島で被爆し家族を失い、街中を泣きながら逃避していたという父のことに思いを馳せ、涙した。

ニューヨーク旅行記 前編

ニューヨーク州 地図 NY ニュージャージー州 地図 NJ ミシガン州地図 MI 米本土地図 USA https://d-maps.com/ #33 NYタイムズ・スクエア編(リターンズ) 2012-08-01 | Weblog #33 NYタイムズ・スクエア編 at 2004 01/09 00:47 編集 1989年12月31日午後10時。…

インド旅行記(後編)

https://d-maps.com/ 北インド 一人旅 デリー → バラナシ 寝台列車の車窓から SWATANTRTA S EXP North India Alone Trip Window View Of Sleeping Train #29 インド編その5 (リターンズ) 2003 12/12 22:38 事情を話すとおっちゃんは「べナレス行きの列車は…

ご存知の方にお聞きしたいのです 平成29年8月

ご存知の方にお聞きしたいのです。 先祖の墓石に三 安政とあります。安政とはもちろん安政年間のことですが、漢数字の三は何を表すのでしょうか。https://t.co/nGrI4lAUnP pic.twitter.com/eg66nP3eAS — ドリアン長野 (@duriannagano) 2017年8月27日 ">

インド旅行記(前編)

https://d-maps.com/ landing at Kolkata コルカタ空港に着陸 #25 インド編その1 (リターンズ) at 2003 11/14 23:44 | Weblog 人間は二種類に分類される、とは巷間よく言われることである。古典的なものでは猫的人間か犬的人間か、流動型か土着型か、果て…

貧困とは何か? 平成29年8月

物乞う仏陀 (文春文庫) 石井 光太 https://t.co/9D6BwrdXY3 @amazonJPさんから — ドリアン長野 (@duriannagano) 2017年8月24日 "> 「物乞う仏陀」 石井光太 例えばコルカタやデリーやムンバイに行けば失明した両腕のない、両脚のない乞食に苦労せずに遭遇す…

メキシコ国境の壁 トランプ米大統領は公約守れるか

メキシコ国境の壁 トランプ米大統領は公約守れるか

鳥取県は東西に長く、鳥取市と米子市間は93キロ 平成29年8月

鳥取県は東西に長く、鳥取市と米子市間は93キロある。米子市と隣りの島根県松江市とは親近感があるが、同じ鳥取県内でも鳥取市とは親和性をあまり感じられなく、京都府くらいの距離感覚がある(個人的な感想です)。 明治まで東部と西部は因幡と伯耆に分かれて…

【あるある?】 平成29年8月

【あるある?】 高校の時にロックに狂っていたやつがいた。その男はちょっと変わっていて、ミュージシャンになりたい!ではなく、山本安見のような訳詞家になりたい!と言っていた。授業中はノートにロックの歌詞をシコシコと訳していた。ある時そいつはその…

「キネマの神様」の書評 平成29年8月

キネマの神様 (文春文庫) 原田 マハ https://t.co/bx0M421IgS @amazonJPさんから — ドリアン長野 (@duriannagano) 2017年8月4日 "> ギャンブル中毒の80歳の父、しかし彼は無類の映画好きだった。ある日ひょんなことから映画ブログを始めることになった。その…

昆虫採集セット 平成29年8月

実家は文房具店兼プラモデル店だった。小学生の時に殺虫剤と防腐剤と注射器等が入った昆虫採集セットを売っていた。中身はメタノールの水溶液。カブト虫はもったいなくて標本にはできなかったけど、セミを捕まえて注射した覚えがある。 昭和の時代に注射針で…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。