娘(五歳)は動物カルタにはまっている 平成28年12月

— 武尊 takeru (@takerusegawa) 2016年4月29日 ">


娘(五歳)は動物カルタにはまっている。この前は絵札を床に並べて、「カルタやってください、お願いします、お願いします」と土下座する。
そこまでしたいんかい!( ゚д゚)
と、まあ相手をするはめになるのだが、取るのが結構早い。最初は手加減してやっているのだが、少しは親の威厳を見せてやらないと(小せ〜〜 ´༎ຶོρ༎ຶོ`))いけないので二、三枚取る。すると、物凄い形相でメンチを切り、「絶対、負けないからな」と自分のデコちんでこっちのデコちんをグリグリする。
痛い、痛いがな!
おまえは記者会見のときの小澤海斗かっ
(注 :K1ワールドグランプリ 小澤対武尊)
結局はムキになるのも大人気ないので負けてやるんですけどね (相手は五歳やっちゅうねん ^_^;)
もし勝ったらどつき回されるかも ( ;´Д`)

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。