米子の暑くて長い日々 平成30年7月

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(管理人 マーキュリーマークより伝言 
肖像権の観点からトリミングをしプラモデルのみの画像とさせていただきました 又、北海道の魚か山陰の魚であったかについては不明です yahooブログ上では画像は順不同とします。理由は転載の最中にエラーが発生したからです
1日目

夜の11時米子到着。
実家はガスを止めてるので気合いを入れて水シャワー。
いくら暑いといっても、さ、さぶい。
エアコンも横浜に持っていったので扇風機を強にして寝る。痒くて3時に目が覚める。
蚊が…(涙)
カルカッタのゲストハウスを思い出します。




2日目

駄菓子屋さんの岡本一銭堂に行って、ご主人のおばあさんと話をします。
お元気で、しゃべること、しゃべること。
いろいろ勉強になりました。
最後にお顔を写してもいいですか、と聞くと「今日は普段着だから駄目」と頑なに拒否。
おいくつになっても女性は女性です。
そのあと、商店街のご近所に挨拶回り。
さすが商売人、みなさん、饒舌でいらっしゃいます。
店を開けると結構お客さんが買いに来られました。
10時半に値札貼り完了。
近くの「吉牛」で遅い夕食。
鳥大の学生で一杯でした。



3日目

5時起床。
ホープタウンまでランニング。


帰りは水鳥公園まで走ろうと思い、表示を見ながら走っていると何故か田園風景が。
水鳥公園(子どもの頃は錦公園といってましたが)入口に到着、どこだ!ここは!
私の思っていたのは家から近くの鳥大病院のある湊山だったのですが、水鳥公園って広かったんですね。
そういえば途中で「ゲゲゲの鬼太郎ロードまで16キロ」という表示を見て、案外近いんだなと思っていたんですが…。
水が飲みたい。
しかしいくら走ってもコンビニはない。

炎天下でランニング→熱中症→死亡(ひえええええ)

3キロくらい走ったら遠くにファミマの看板が!
やった!生きれる!
でもポンタカードは持っているけどTカードを持ってない。
言ってる場合か。
図らずも20キロランになりました。

暑苦しいので宇多田ヒカルが出演したサントリー奥大山の水の木谷沢渓流の写真を
戸板市、9時の受付に何とか間に合いました。

米子の商人が戸板をはずして、その上に商品を置いて商売したのが発祥だとか。


続々と人出が。

やはりプラモデルある所、この二人が乱入。テキ屋です。

お店の方には若いお客さんが来られ、紙を大量に買っていただきました。
古物商をされていて、新たに印刷業を始めるので月曜日に軽トラで来て、大量に引き取りに来たいと。急遽会社に事情を話してもう一日休みをいただくことにしました。

夕方「すし弁慶」で食事。山陰の魚はうまいな〜。


4日目

というわけで(どういうわけだ)
考えてみれば来週はビッグイベントの「がいな祭」があるではないか。
こんなチャンスを逃すわけにはいかない、ということで7月28日と29日に長野紙店オープンします!
これが最後の閉店セール。(やめるやめる詐欺か)

でも私は何度も帰れないので、「月刊パンツァー」で10年間ライターをやっていた久米さんに臨時店長をお願いしました。
交渉次第で値下げも可(多分)。



奥さん、お安くしときますよ!

完成品だって、売れ残り…
キープしてます。

まだまだ、こんなお宝も

これも交渉次第で値下げも可(多分)。
皆様ご来店心よりお待ちしております。
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。