2018-07-20から1日間の記事一覧

明日の戸板市の準備ができました 平成30年7月

https://www.facebook.com/durian.nagano/posts/1769810403106521 明日の戸板市の準備ができました。半額から超レア物から完成品まで。 半額コーナー 厳選された希少品コーナー マニア垂涎 完成品の数々。 是非その素晴らしさを手にとって見てください。 渾…

ドリアン長野は戸板市に参加します 平成30年7月

第44回 米子の戸板市2018/7-戸板一枚のお店がズラリ https://t.co/AVgjzwk9A6 — ドリアン長野 (@duriannagano) 2018年7月2日 「長野紙店、正真正銘最後の売り出し 平成30年7月」 https://t.co/Lbiiq0Ez54 — ドリアン長野 (@duriannagano) 2018年7月15日 …

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。