2019-12-26から1日間の記事一覧

2019年 大阪マラソン

2019年 大阪マラソン今年からスタートとゴール地点が大阪城公園になる。昨日大阪城を走っていたら、50歳代の女性が必死の形相で何周も走っていた。一目でランナーとわかる体型だ。ものすごく早い。大阪マラソンに出場するのだろうか。普通は体に負担をかけな…

平成30年に参加した福知山マラソン

ランニングを始めて1年足らずの時、何とか10キロを走れるようになり、2016年に堺シティマラソン10キロ男子マスターズにエントリーした。実はその時が空前のマラソンブームだということも知らなくて、体力にも自信があり、45歳以上のマスターズなら上位に行け…

平成28年に参加した福知山マラソン

平成28年に参加した福知山マラソン「ドリアン長野のランニングな日々」福知山マラソン ①ランニングを始めてから1年と3か月、やっと念願のフルマラソンに出られることになった。なんやかんやで慌ただしく決まったのが二週間前、初フルということで妻と子ど…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。