令和三年五月30日と末日のつぶやき

  • ミャンマーの孤児ら栄養不足に、宣教師「食べさせてあげたいが」…軍への抗議で経済が停滞(読売新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/yomiur… posted at 02:48:55
  • RT @thebookofmormon: As we reach out to those around us, God can help us to “ease [their] burdens” and find joy together (see Mosiah 24:13–16). What’s one thing you can do to help someone else this week? Artwork: “Broken & Beautiful” used with permission by the artist, Lacey Zubia Christenson pic.twitter.com/5ajsUk080g posted at 02:49:09
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。