2022-04-04から1日間の記事一覧

令和四年三月のつぶやき

『父と娘とじいちゃんと』 ⇒ ameblo.jp/nanaka711/entr… #アメブロ @ameba_officialより posted at 00:41:42 『熱量』 ⇒ ameblo.jp/nanaka711/entr… #アメブロ @ameba_officialより posted at 00:42:06 『岡本喜八と家族』 ⇒ ameblo.jp/nanaka711/entr… #ア…

令和四年三月の投稿

「今年はひな人形出す?」「うん」「 それじゃあ手伝ってね」妻と娘の毎年の会話だ。そうはいっても最近はめんどくさくなって出さないことがほとんどだ。娘が生後半年の時。めったにない父からの電話。二月の雨が降っていた日。父から平日の仕事中に電話がか…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。