2015-03-08から1日間の記事一覧

転載 7月11日に生まれたドリアン長野の娘(菜々花)

セブンイレブン 君が生まれたのは二年前、今日みたいに暑い日だった。あの3.11から四か月後だった。なんだか生徒は先生で、教える者は教わる者で、子どもは親だ。そんな気がする。 なぜ七月生まれなのに菜々花?と聞かれるけど、君の名前を考えている時にあ…

ドリアン長野画像平成27年3月 パート1

平成24年四月21日 岡町ワード 長野家族 長野菜々花 ドリアン長野家 平成25年4月 娘を歌ったCDと一緒に撮影されたドリアン長野。 ギックリ腰で動くのがままならぬ母のために買い出し、料理、洗濯、掃除と働いた。 あっという間の二泊三日の帰省。でも…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。