2017-04-08から1日間の記事一覧

錦帯橋の桜 平成29年4月

濃霧の中の錦帯橋の桜。 そして岩国徴古館で義母の生家の久利家が寄贈した刀や槍を副館長の松岡さんに見せてもらいました。 Movie by SlideStory https://t.co/0HMS8PIWlm — ドリアン長野 (@duriannagano) 2017年4月8日 "> https://www.facebook.com/photo.p…

大日本岩国紀行 平成29年4月

大日本岩国紀行 Movie by SlideStory https://t.co/W9BQZ9tcF3 — ドリアン長野 (@duriannagano) 2017年4月8日 "> 大日本岩国紀行 早起きしてランニングしながら初めての街を観察。これが楽しい♪ 岩国は人口の割には多くの著名人を排出している。宇野千代を筆…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。