2023-11-01から1日間の記事一覧

令和五年十月の投稿

娘の小学校では定期的にボランティアの人が読み聞かせをしている。学校から帰った娘が興奮した様子で今日聞いたことを話し始めた。彼女には大きな衝撃だったらしい。その本読んでみたい?と聞くと即座に「読みたい」と答えたので図書館で借りてきた。(書名 …

令和五年十月19日と27日のつぶやき

日本で「ツイッター有料化」がトレンド入りし「X呼びはいまだに浸透していないことに喜びがある」の声挙がる(中日スポーツ) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/chuspo… posted at 08:50:20 RT @Ch_JesusChrist: This weekend @TheTabChoir will be j…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。