カレーライス 令和二年二月

マーキュリーマークからの連絡

特別に今後はドリアン長野がフェイスブック上とツイッター上で投稿したカレーライスの投稿について可能な範囲で紹介(転載)していきます。

今月(令和二年二月)行われたフェイスブック上の投稿は本日転載しますが令和二年3月分からは翌月に行います。 言い換えると、3月にドリアン長野がフェイスブック上でカレーライスについて投稿したならば4月に転載します。 私はいい加減な人間なので順番が前後したり取捨選択ないしは欠落するやもしれませんがご理解ください。 

個人的な意見ですが近畿地方でも複数のお店が営業してる金沢カレーも紹介してほしいです。 

敬具 マーキュリーマーク

 

 

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。