特別な連絡 令和二年11月

 このブログは趣味の領域であるがゆえに硬軟両面を保有しております。
 今回は特別に連絡させて頂きます。中旬にも行ってる定期連絡は後に行います。
 羞恥ではなく周知のように大阪都抗争を巡る住民投票が行われ否決されました。先月、ドリアン長野はアメ村で大阪都抗争について賛成票を投票することを提案したバナーについて撮影した後でフェイスブックで投稿しました。
賛成票を提案し、早朝速めに投票し、そして否決されたといった具合です。
 神経過敏になってる政治問題ですし自由妨害は否定されてます。
棄権せずに投票した有権者達は多かったです。国内政治については良い意味で中立の立場を維持したいと考えた私は今月になってから投稿しました。


 管理人マーキュリーマーク 敬具

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 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。