とんぼりリバークルーズ 平成26年晦日(新作)

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ドン・キホーテの前から出発
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ワクワク
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ネパールのガンガーのような
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観覧車はずっと長期点検中で止まったまま
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橋の下をくぐり抜け
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ここで転回
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規模はずいぶん小さくなるが、バンコクチャオプラヤー川クルーズ、もしくは上海の黄浦江クルーズのような
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香港の裏通りのような
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ここ写真スポット
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5300人が道頓堀に飛び込んだそうです。
水深5メートル…。死ぬで。
軽快なトークで盛り上げる(司会者)。最後は三本締め。20分で700円。面白かった〜(^^)
面白いよね
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。