西早稲田のカレー専門店「エチオピア」 平成28年9月

新幹線の時間まで1時間半あったので西早稲田のカレー専門店「エチオピア」へ。ここのカレーはレトルトがスーパーで発売されるくらいの人気店で、カレーの前にふかした皮付きのジャガイモが出るので有名だ。辛さが0〜70倍まで選べるのだが、メニューに書いてある0倍、1倍ってどういうこと?
(このフェイスブック上の書き込みについて、ドリアン長野のご友人達から質問された事についての返答 管理人マーキュリーマーク)

カレーの王子様の甘口が0倍、バーモントカレーの甘口が1倍とか( ̄∇ ̄)?

ドリアン長野 なる❗え”

徒歩圏内やん!!俺ん家来てぇやぁ➰ーーっ!!!(゜ロ゜)

ドリアン長野 馬場口の近くなん? 行く行く、行きたい❗

 辛さやね。いつも5以上かな。

ドリアン長野 今回は5どした。

0倍だと、辛み成分が
全くなしと言うことですよね。
カレーと呼べるもの?

ドリアン長野 あ、そういうことでしたか(笑)

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。