ドリアン長野の鳥取旅行記 平成30年7月



#はぁーーー
観たときから心を奪われた。
場所は木谷沢渓流。
正確に言えば鳥取県日野郡江府町。
これは死ぬまでに行きたい、というわけでこのバスツアーをやっている、倉吉に本社がある流通バスに申し込んだ。
9時10分に米子駅発車。
総員19名、年齢層は高め。
まずはサントリーブナの森工場を見学。
森に染み込んだ水がボトリングされるまで20年かかるそうです。
見学者は奥大山の天然水と新発売の商品がもらえます。
私はブルーベリーの天然水のペットボトルをもらいました。
工場に掲げてあった表彰状。
そして念願の木谷沢渓流へ。
この日、鳥取県は肌がジリジリと焼けつくような酷暑でしたが、
非常に涼しい。
半袖では肌寒いくらい。
マイナスイオンが出まくってます。
水に手を浸すと切れるような冷たさ。
裏大山を眺め、
大山寺で食事。
大山おこわと大山鶏の唐揚げ、そして湯豆腐の食べ放題。
この湯豆腐が美味い。
この昼食はツアー代金に含まれています。
なんと一人3000円です。
何年か前のお試しツアー料金は1000円でした。
流通バス万歳🙌
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 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。


 管理人マーキュリーマークからの伝言
 上記は、ドリアン長野が令和二年に投稿した内容です。
 令和六年にドリアン長野は親子でケアンズ旅行。