ツイッターの利用再開について 令和三年八月

普通はあり得ませんが産経新聞にドリアン長野が執筆した書評が掲載されたのは快挙でしたので例外的にツイッターの利用を再開したのは仕方無かったです。今後、ツイッターを利用するとしたらやむを得ない時だけに限定しますのでほとんど毎日のように頻繁には利用しません。
上記の文面を発表しましたが以下のように訂正します。
 ~ツイッターと紹介について~
 毎日のようには利用しませんので過去よりつぶやく回数は削減します。 ドリアン長野が関与したサイトは可能な範囲でつぶやきますが推奨したいサイトは、ブログ上で埋め込みや文字リンクで紹介しますのでツイッターの利用は控えます。
仮に渡航の質問をされても返答は不可能です。自己責任で御決断下さい。

令和三年八月末日 敬具 管理人マーキュリーマーク
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。