山の辺の道 #4

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のどかな風景 懐かしくもあり 無人販売萱生環濠集落付近南北朝時代から筒井順慶による統一までの自衛集落です。山の辺の道で私が最も好きな墓地を通るコース 感慨深いものがあります 小高い丘の頂きにある墓地 立ち並ぶ水子地蔵 弘法大師が開いたといわれる長岳寺 山門に垂れ下がる注連縄
長岳寺の紫陽花 ビニール袋の中は拾い集めた石。 子どもはなぜかストーンコレクターです。 そしてコレクションのストーンをなぜか蹴りながら歩く。 あれ、どこへ行った? ほとんどが機械植えですが、手植えをしている人も。

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。


 管理人マーキュリーマークからの伝言
 上記は、ドリアン長野が令和二年に投稿した内容です。
 令和六年にドリアン長野は親子でケアンズ旅行。