アメリカ旅行記

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 2010年以前の海外旅行記ですので現在とは状況が異なる部分が多々あるかと思いますが皆様お楽しみください。
なおリターンズとは「過去に発表したドリアン長野の海外旅行記を、管理人マーキュリーマークの感想文を付加した上での(事実上の)再掲載。」とお考えください。
当方では、海外旅行記を発表してます。影響を与える事が出来ても責任は取れません。皆さん、もしも海外旅行に行かれるならば熟慮の上で行くか行かないかについて、ご決断下さい。
 詳細は各自で調べてもらいたいが、ニューヨークの地下鉄は、支払い方法が過去と大きく異なってるばかりか料金は過去よりも値上がりしたそうです。
 同様に詳細は各自で調べてもらいたいが、平成29年から始まったトランプ政権の影響で陸路によって米国からメキシコへ行くことが難しくなったようですので参考程度に留めてください。
ドリアン長野はニューヨーク(NY)、ニュージャージー(NJ)、ミシガン(MI)そして、カリフォルニア(CA)に行きました。
米国のカリフォルニア州からメキシコのバハ・カリフォルニア・ノルテのティフアナに行ったそうです。ちなみに、メキシコではバハ・カリフォルニア・ノルテ(俗称)は北カリフォルニア州という意味です。正式名称は、バハ・カリフォルニアです。バハ・カリフォルニア・スルが南カリフォルニア州だそうです。
重言みたいな文章が嫌いな人は「ドリアン長野は米国のロサンゼルスからメキシコのティフアナに行った。」と解釈してください。

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。