令和二年四月から行う投稿回数の削減について

 令和二年四月からはつぶやきの回数を削減します。一日から十日頃に推奨したいホームページの紹介、十日頃から二十日頃にフェイスブック上で前月行ったドリアン長野のカレーライスについての投稿や書評の投稿の転載、私からの連絡は月の半ば頃から末日迄に一回以上、日付を問わずドリアン長野が何等かの催事(カレーの販売等)をするなら連絡の投稿、そして、

必ず行う訳ではございませんがドリアン長野が行ってきた国々で発生した注目すべき出来事があったならそれについて投稿

するといった方針にします。
 一か月間で5回以上の投稿はあり得るが過去のように毎日の投稿は難しいです。最善は尽くすが欠落や遅延はあり得ますのでご了承いただきたい。

管理人 マーキュリーマーク
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。