令和二年八月第四月曜日の連絡

 

 

 

 

 

 


 連絡します。
 インドの西ベンガル州コルカタや米国のミシガン州デトロイトミャンマーのモン州チャイティーヨー・パゴダ等は有名です。

 ブログという特性上、文字数制限等の観点から均衡を考慮しドリアン長野が執筆した旅行記内では表明されていない街の名称を表示(換言)するのはやむを得ませんでした。
 現在は平成十年代ではありません。

香港では混乱が発生し一国二制度が崩壊したようです。
米国はメキシコとの国境に壁を作ったばかりかメキシコもコロナを理由に国境封鎖を致しました。バノン容疑者が国境の壁の建設費を搾取したか否かは裁判によって判明します。ロサンゼルスの山火事は拡大するばかりのようです。ニューヨーク経済もコロナで大打撃に至っています。

 昨今、過去の名作が電子書籍で実質的な復刻を果たしてます。書評のホームページを閲覧するか企業のメルマガを購読するか検索しない限りはどの作品が電子書籍化されたかは全く不明です。
昭和の時代に発売された作品が平成初期に文庫本として再発売された後、平成20年代に電子書籍化された作品も存在するので人によったら平成30年以前に名作を読まれたかもしれません。
バンコク楽宮ホテルは電子書籍化されてます。

抜粋

楽宮を一躍有名にした、谷恒生の「バンコク楽宮ホテル」は日本では絶版になっていて、私はバンコク紀伊国屋書店で買った。文庫本が314バーツもしたので、買う時に迷ったぞ。バンコクの物価を考えると3日は食えるもんな。

 最近になってこのブログを閲覧された方々に連絡。
 ドリアン長野は2010年以前に何度も海外旅行しただけでなく、2010年代に福知山マラソン完走を二回成し遂げたばかりか、頻繁にカレーライスを実食し調理しました。皆様、海外旅行、マラソン、カレーライス、そして書評等について述べてるので楽しんで下さい。


海外旅行ばかりかマラソンについてですが各自の責任で行うようにして下さい。影響を与える事は出来ても責任は取れません。

敬具マーキュリーマーク
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。