発表してる海外旅行記は参考程度にしてください 平成27年12月

発表してる海外旅行記は参考程度にして下さい。色々な事情から何らかの支払金額が値上がりしてる可能性はあり得ます。基本的に平成22年以前の海外旅行記です。この海外旅行記の中には平成十年代の金額を発表してますが過去の金額なので現在は支払金額が異なってると思われます。言い換えると何等かの商品やビザ代が値上がりしてるかもしれません。全ての金額の精査や訂正等は事実上、不可能なので各自でお調べ下さい。ドリアン長野は平成十年代に平成初期から平成19年頃の海外旅行記を発表してましたが最近は違った方向の新規投稿をするようになってます。近年は海外旅行を取りやめてる状態についてはご了承下さい。管理人マーキュリーマーク
 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。


 管理人マーキュリーマークからの伝言
 上記は、ドリアン長野が令和二年に投稿した内容です。
 令和六年にドリアン長野は親子でケアンズ旅行。