管理人マーキュリーマークよりご連絡 平成28年10月


管理人マーキュリーマークから皆様への伝達事項

昨今、皆さんも色々な艱難辛苦を体験されておられるでしょうから同情します。地震等の災害で健康で文化的な生活が阻害されてるがゆえに困ってる人は多いです。安寧秩序を保持した上での生活をしていくことは重要です。その為には何が必要か?相手の立場を尊重する事が含まれると思います。災害等によって作られた試練の影響もあって、行動については厳選するようになったのが現状です。ドリアン長野は鳥取県米子市の出身です。鳥取県中部地震では米子市でも揺れた模様です。負傷者の方々の一日も早いケガの回復並びに一日も早い復旧を願ってやみません。

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。