日本書紀にある神武天皇が即位した日として明治五年に紀元節が制定。昭和23年にGHQが「日本人の歴史と主体性を奪うため」に廃止。その後も紀元節復活を望む声が多かったが、日本社会党など左翼勢力の反対(神話であり、科学的根拠に乏しい、神武東征が支那事変、大東亜戦争において侵略国家として利用されたなどの理由)でなかなか実現しなかった。
結局、「建国されたという事象そのものを記念する」という一種のまやかしで、名称に"の"を入れた「建国記念の日」として昭和41年に制定された。
結局、「建国されたという事象そのものを記念する」という一種のまやかしで、名称に"の"を入れた「建国記念の日」として昭和41年に制定された。
祝日の本来の意味も意識にのぼらなくなってきますよね。本来なら祝うべき日なのに…。