2015-02-17から1日間の記事一覧

地下鉄にて#2 平成27年2月

地下鉄にて 「ゴールデンボンバーの鬼龍院翔ってものまねもできるんやね」 「えっ、そうなん」 「ユーミンのものまねでピアノの弾き語りやってたよ」 「へー、知らんかったわ」 ……それ清水ミチコ(^^;; 大阪の地下鉄の特徴。 毎日乗っていれば遭遇するでしょ…

#24 飛んで上海 その2(リターンズ)

#24 飛んで上海 その2(リターンズ) 2011-11-01 | Weblog 上海の裏通りを歩いていると、かつてはここいらに阿片窟や娼館が立ち並んでいたのかなと感慨深いものがある。租界時代に建てられたオールドホテルの「和平飯店」なんか往事を偲ぶよすがとなるに充…

#23 飛んで上海(リターンズ)

#23 飛んで上海(リターンズ) 2011-10-01 | Weblog #23 飛んで上海 at 2003 10/31 19:02 編集 出発前から中国だった。関空に着いたら、いきなり飛行機が2時間の延着だ。仕方なく待っていたら今度は変更(って?)ということで更に1時間待ち。中国国際航空…

#22 続 北京の床屋(リターンズ)

#22 続 北京の床屋(リターンズ) 2011-09-01 | Weblog NO22 続 北京の床屋 at 2003 10/24 19:39 編集 <前回のあらすじ> 中国ってとこは人はやたらと多いし、言葉はあんまし通じないし、列には割り込むし、日本人だとボるし、ひまわりの種はあちこちに散ら…

#21 北京の床屋(リターンズ)

#21 北京の床屋(リターンズ) 2011-08-01 | Weblog NO21 北京の床屋 at 2003 10/17 22:32 北京に来てから気になっていることがあった。理髪店である。町中のあちこちに理髪店があり、しかも深夜まで営業しており、しかも従業員は若い女性ばかりなのである。…

パパになったドリアン長野

パパになったドリアン長野 平成23年7月 2011-07-14 | Weblog 先日、ドリアン長野はパパになったそうです。平成10年代に結婚して、なかなか生まれなかった待望の赤ちゃんを授かったそうです。 元(ハジメ)管理人の感想文と皆様への伝達事項 平成24年に…

まりりんまんそんライブインオーサカ(リターンズ 特別編  #19と#20を兼ねてます)

まりりんまんそんライブインオーサカ(リターンズ 特別編 #19と#20を兼ねてます) 2011-07-01 | Weblog NO19 まりりんまんそんライブインオーサカ at 2003 09/26 23:20 まりりんまんそんのコンサートに行ってきました。大阪城ホールのアリーナです。アリ…

#18 シャオエン (台湾旅行記 リターンズ)

#18 シャオエン (台湾旅行記 リターンズ) 2011-06-01 | Weblog 1997年5月、日本の首相官邸に当たる総統府の前を歩いていた。日曜日の昼下がり、空は透き通るような快晴だった。赤レンガの荘重な建物の前には警察官と憲兵(機動隊員)が集まって、何だか物…

#17 マニラのスラム (フィリピン旅行記 リターンズ)

#17 マニラのスラム (フィリピン旅行記 リターンズ) 2011-05-01 | Weblog 夜の9時前にニノイ・アキノ空港に到着。ロビーに出ると熱気、じゃないなこれは、殺気を感じる。なんだか誰かに狙われているような気がして、少しびびる。ホテルを予約して、米軍用…

#16 カンボジア~その2 (リターンズ)

#16 カンボジア~その2 (リターンズ) 2011-04-02 | Weblog NO16 カンボジア~その2 アンコール・ワットやアンコール・トムにはカメラのフィルムや絵葉書や笛や扇子を売りつける少女がごまんといる。観光客を見つけると、「お兄さん、お兄さん」と雲霞の如く…

#15 カンボジア~ (リターンズ)

#15 カンボジア~ (リターンズ) 2011-03-01 | Weblog 「い、いっでぇ~っ!」 腹痛で目が覚めた。時計を見ると、まだ朝の5時前だ。シェムリアップのホテルでついに下痢に襲われてしまった。原因は分かっている。昨日、アンコール・トムを見物したあと、ホ…

2005 11/26 20:23から2006 05/29 23:20にかけて掲示板で発表された記事 平成27年2月

管理人マーキュリーマークの感想文と皆様への伝達事項 連絡が掲示板ということもありますね。ライブについての感想といっても演奏についての感想か参加したことについての感想かは人それぞれです。 2006年は平成18年ということもあって海外旅行記の新…

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。