故郷 令和三年11月



故郷があるっていいなあと、最近しみじみと思うんすよね。高校まで実家にいたけど、早くこの町を出たいなあといつも思ってた。
社会人になってからは休みになるとアジアをほっつき歩き、盆も正月も連休も帰省することはなかった。電話さえもしなかった。
でも親は何も言わなかった。本当は心配してたんだろう。今は一年に一回は帰省する。孫に会いたいだろうから。それが一番の親孝行だと思うから。最近になってよく故郷のことを考える。
iPhoneのサイマルラジオで故郷のFMだって時々聴く。懐かしいなあ。
思い出がいっぱい詰まってる町だもの。不良息子が家出しても何も言わずに受け入れてくれる親みたいな、故郷ってそんな場所。海と山がある、生まれ育った町。故郷があるっていいなあ。

ドリアン長野の海外旅行記のリンク集gooブログ版

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管理人マーキュリーマークの感想文と皆様への伝達事項

~平成25年4月に行った投稿が好評なので再編集し再投稿します~
過去に「田舎には帰らないの?」と私(マーキュリーマーク)が質問したら「俺、田舎に三日いると退屈に感じる。」といったような返答をされたので 「じゃ、エキサイティングで試練がある大阪の方がマシってこと?」「そういうこと。」みたいな会話をしました。
「私の田舎は東京。」と発言したら「東京は都会であって田舎ではない。」と言われるかもしれない。従って故郷という言葉が重要なのを再認識します。

私は平成十年代に何度か杉並区に帰ったのを連想します。

 鳥取出身のドリアン長野と兵庫出身の奥さんは仲良く大阪で生活されてます。

平成20年代になってドリアン長野は娘を得て父親になったので両親と再会したい気持ちが芽生えたのでしょうか?
米子市の長野紙店はすでに売却が済んでますし令和三年七月にはドリアン長野の御父上が死去しましたので、ドリアン長野は実母と一緒に生活するようになりました。
経年による変化は誰であっても不可避なようです。
 ドリアン長野は昭和60年代から2010年以前に何度も海外旅行しただけでなく2010年代に福知山マラソン完走を二回成し遂げたばかりか頻繁にカレーライスを調理し実食しました。

 ~ここからはブログについて述べさせてもらいます~
平成十年代末期から平成20年代初期は投稿が行えなかった時期がございました。
今後はドリアン長野が行ったフェイスブック上で行った投稿の転載(今回のような再投稿も含む)、国際空港の紹介、私からの連絡、

そして推奨したいホームページの紹介等をしていきますので、空白の期間は減らす予定です。
 過去と違って現在はブログの運営会社から長期間投稿しない状態について実質的に否定されてます。少なくともgooブログは事実上とは言えども60日間に一回以上の投稿が求められてますので遅延するかもしれませんが月の一日と14日に投稿していきたいです。ま、過去のようにほぼ毎日の投稿は控えるつもりです。
 ドリアン長野と会談した時に導いた決断を伝達します。
 平成24年に紹介してたホームページですが推奨が行える標準を満たしてないと判断したので紹介を取り止める辛い決断を下したこともありました。
当方にとっては不要な争いには加担したくありませんし争いの参加についても無理強いされたくありません。
紹介の再開を目的に私がカナダ旅行中に毎日フェイスブックのタイムラインに詰問されたがゆえに、犯罪の被害にあう恐れを高められ大変困りました。この前例についても否定する理由になってます。

 昭和末期、平成初期、平成十年代、平成20年代、平成30年代、そして令和初期の時期は、それぞれ状況が異なると考えてもらいたい。
昭和の名曲が平成になってから再発表されたのを連想しました。
皆様、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
以上、管理人マーキュリーマークでした。

 

 回顧を兼ねた書評
 僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。
 当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
 行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
 インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、
 それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。
 アフリカは遠すぎて行けなかった。新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。
 香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
 バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで
 溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
 旅も好きだが、旅行記も好きだ。
 この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。
 何よりも文章がうまい。
 奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、
 一気に読め、感動的でさえある。
 朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。
 旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。